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キミカを支える、プロフェッショナル集団〜なぜ彼らはキミカで働くのか〜PROFESSIONAL GROUP

MEMBER

  • 中沢 伸哉SHINYA NAKAZAWA

    入社:2010年
    取締役執行役員
    管理部(財務・経理)
    所有資格:税理士

    社会人になった当初は、システムエンジニアとして働いていたが、経理の道へ方向転換。
    会計事務所勤務を経て、現在はKIMICAの財務経理を担当。

  • 島田 和親KAZUCHIKA SHIMADA

    入社:2008年
    取締役執行役員
    営業本部長
    所有資格:行政書士

    前職の役職定年制度を利用し、KIMICAに入社。現在は取締役として執行役員営業本部長の役職を担い、国内・海外の営業部門を統括している。

  • 吉木 茂SHIGERU YOSHIKI

    入社:2011年
    総務管理部
    所有資格:
    社会保険労務士

    前職は半導体輸入商社だったが経営が行き詰まり、同業大手の傘下へ。
    雇用不安の中で人材紹介業を営んでいる知人から、キミカ千葉プラントで総務職員募集の紹介を受ける。

  • 茂木 菜月NATHUKI MOKI

    入社:2006年
    技術開発部
    所有学位:
    博士(理学)

    生まれも育ちも南米。インターネット検索からKIMICAに直接応募し合格。
    博士(理学)の称号をもつ彼女は母として、博士としてKIMICAで活躍している。

  • 望月 博MOCHIZUKI HIROSHI

    入社:2017年
    品質保証室 執行役員
    所有学位:
    博士(薬学)

    前職は製薬会社に勤務。
    定年退職を前に3社からの誘いがあったが、笠原社長の語るアルギン酸の未来に共感し入社を決意。
    以来KIMICAの品質維持・向上に力を注いでいる。

  • 原 来人KURT HARA

    入社:2016年
    技術開発部
    所有学位:
    博士(生命科学)

    博士(生命科学)の資格を持ち、前職では乳酸発酵に関連したBtoB商品の開発に携わる。
    13年培った開発知識を活かし、アルギン酸カルシウムの開発リーダーを担っている。

  • 菊川 早知SACHI KIKUKAWA

    入社:2014年
    国内営業部(東京)
    所有資格:薬剤師

    高崎健康福祉大学でアルギン酸の存在を知る。
    薬剤師の資格を持ちながら、東京の営業部へ挑戦。アルギン酸をまだ知らない企業へアルギン酸の魅力を届ける。

  • 町田 幸也TATSUYA MACHIDA

    入社:2017年
    製造開発部
    所有資格:薬剤師

    高崎健康福祉大学でアルギン酸の存在を知る。
    アルギンの臨床試験データを見ていく中でアルギン酸の魅力に惹かれ薬剤師の資格を持ちながら、キミカへの就職を決意する。

PROJECT OUTLINE

KIMICAは、様々なプロフェッショナルが会社を支えている。
税理士1名・行政書士1名・社会保険労務士1名・博士3名・薬剤師3名、全員が社員として在籍している。
それぞれ特化した資格・学位を持つプロフェッショナルたちは、なぜKIMICAで働くのか。
世界と渡り合うKIMICAを支える彼らは何者なのか。

各地から集う
プロフェッショナル達
彼らから見る
KIMICAの存在とは

中沢 伸哉
ものをつくる現場が最強だという思いがあり、メーカーへの転職を希望していました。
その中でもアルギン酸という、聞き慣れないけど世の中に広く普及している素材を、無心につくり続けているKIMICAという会社に深い興味を抱きました。
システムエンジニアや会計事務所で、今まで色々と経験しましたが、世界の大企業と仕事をしているので、仕事のスケールが全然違いますね。
原 来人
私は、前職でものをつくる仕事をしていたのですが、世界中に顧客を持つKIMICAで、世界をフィールドにした業務に携わりたいと思って入社を決めました。世界中に自社製品を広めたいという思いと、様々な国の様々な価値観を持った人々に接することで、自分自身の人間性を高めることもできていると感じています。
吉木 茂
私は大学卒業後、16年間営業職をしていたんですが、1995年(阪神大震災の年)に、社会保険労務士と簿記3級の資格を取って、新しい会社の管理部門で働き始めました。国内ではバブル崩壊や就職氷河期と呼ばれる時代を経て、人材の流動化が進む中、国が奨励したキャリアコンサルタントの資格を取得して、企業での人材に関わる仕事に携わってきました。
管理部門の仕事は、会社は変われど、共通するところも多々あり、私の場合も労務管理や人事面での対応方法について、工場勤務は初めてではありましたが、KIMICAに貢献できるのではと考えて入社しました。
町田 幸也
私は学生の頃から、KIMICAの事は知っていたんですが、アルギン酸の研究は別の学生がやっていたんです。
ただアルギン酸に関する論文や動物実験、臨床試験を研究室で見ていて、アルギン酸は医療の現場で広く活躍すると感じました。アルギン酸のトップメーカーであるKIMICAでアルギン酸の医療用途の開発等を行って、多くの人の役に立ちたいと思ったので、入社する事を決めました。

KIMICAにいるからできる仕事
世界の名だたる企業との取引

島田 和親
インターナショナルな会社ですよね。
自分たちの製品を通じて、世界の人々の生活を豊かにしている訳ですから。
工業・食品・化粧品・日用品・衣料品・医療品に至るまで、顧客や社会の問題解決にもすごく貢献している会社ですね。KIMICAを知っている人は、まだ少ないのかもしれませんが、本当に誇らしい会社です。
望月 博
私もそう思います。
従業員数で言うと、まだまだ中小企業の枠かもしれませんが、この規模でこれだけ世界と通じている企業はそうないですよね。少数精鋭の会社ですが、若くてエネルギーがある。そして何より可能性に満ちた会社だと思います。
菊川 早知
私は入社して技術開発部を経て営業部へ配属し、いろいろな業務を経験させていただいているので、アルギン酸に関しては知っているつもりでしたが、こんなことにも利用できるのか!と未だに驚かされることが多くあります。
特に医療分野でのアルギン酸の応用は、今後の医療発展に期待できるような研究が数多くあり、アルギン酸のさらなる可能性について日々感じています。社内にいる中でも新たな発見があって、もっとアルギンについて知りたい・知ってもらいたいという想いも、日に日に増していきます。
そして営業として最大限アルギン酸の魅力が伝えられるよう勉強しなければと日々鼓舞させられています。
茂木 菜月
こうやって世界の企業と仕事ができるのも、社長が自ら考え、そして会社の進むべき方針を示してくれるので、社員一同が同じ目標に向かえて、その中での自分の役割をしっかり認識しながら仕事をできると感じています。また、経営陣との距離も非常に近いので、仕事に行き詰まってしまう前にアドバイスを頂ける事も非常に良いところだと思っています。

先人が創り上げてきた歴史
さらなる世界の高みへの挑戦

菊川 早知
チリ進出、ベスト・イン・ザ・ワールドなど、30年前には誰も予想しなかった快進撃を遂げて、諦めなかった夢を、強く思い続けて努力することで、本当に叶えてきたKIMICAの先輩達。
多くの危機を乗り越えて、世界オンリーワンとなったKIMICAはこれから更に成長していかなければいけません。
そんなKIMICAの一員として貢献できるよう努力する事と同時に、アルギン酸のさらなる可能性を見出すべく、様々なことにチャレンジしていきたいと思います。
島田 和親
今後はアルギン酸の事業を核とした業績向上とアルギン酸に捉われない新規事業を確立していきます。
そして安定経営に寄与していきたいですね。今、入社する人達が10年後、20年後に良い会社に入ったと思って貰えるような会社にしていきたいです。理想は、人も羨むエクセレントカンパニーです!!
茂木 菜月
現在、KIMICAで働いている我々は、先輩方がアルギン酸で培った信用力や技術力を生かし、お客様から頼られる存在になり、次なる枝を伸ばして後輩達に残して行くのが使命だと感じています。
その1つとして、医療業界への挑戦があると思います。医療業界の挑戦はまだまだ始まったばかりです。
1つ1つ成功を積み重ねて、後輩達にはさらなる高みへ挑戦してもらいたいと思います。
中沢 伸哉
健康や環境に関する事が重視される社会において、天然由来のアルギン酸はまさに時代にマッチしている素材です。
医療への展開という大きな一歩を踏み出したKIMICAの目の前には、まだまだ未開拓な大海原が広がっています。
様々な業界に帆をあげて、数々の挑戦をしてきた株式会社KIMICAは、更なる高みを目指していきます。
微力ではありますが、私の立場からも今後の躍進を支えていきたいと思っています。