INTERVIEW
社員紹介
社員紹介
技術系タイプ
技術開発部/2014年新卒入社
並木 友亮
YUSUKE NAMIKI
研究のために大学へ出向
医療分野でさらなる活用を
効率重視でスマートに
ムダなく仕事を進める
KIMICAの技術を
どのように磨いていきたいか
再生医療の分野に貢献、
研究を通して人を救う
アルギン酸は、私にとって真っ白なキャンバスのようなものです。
技術開発次第で「これができるといいな」と考えた機能を付加できる。
粘性を出すことの他に際立った特徴がないのは、
エンジニアや研究者にとって「使い勝手がいい」素材なんです。
たとえば、医療の分野でいえば人間の体に注射をしても
細胞に直接影響を与えることがなく、
弱った細胞のそばに注射することで
その細胞が過ごしやすい環境をつくる、という使い方ができる。
新しい使い道を開拓し、再生医療に役立てていくのが今の私の役目です。
就活生へのメッセージ
自分の軸を探って、
熱中できることに力を注ぐ
就職活動をしているみなさんの中には「自分がどんなことをしたいか」
の将来像がまだ見えていない方もいると思います。
私もまさにその状態でした。
そんなときは「自分は何が好きなのか」
「なぜ今の大学や学科、研究室を選んだのか」
という原点を振り返ってみてください。
それまで気づいていなかった自分の軸が見えてきます。
その軸に従ってみれば自ずと道は見えてくるはず。
仕事だからといって嫌いなことを続けるのは時間がもったいない。
何に心が惹かれるのかを理解し、
自分が熱中できるものを仕事にすれば毎日がもっと楽しくなります。