キチン・キトサン
カニやエビなどの甲殻に含まれている”キチン”。 この”キチン”を加水分解して得られる”キトサン”。
これら生体由来の高分子多糖は実用に供される唯一の天然ポリカチオンとしてその機能の多様性に熱い視線が注がれています。
キミカキトサンは、当社が長年培った多糖類の抽出精製技術を活かして開発した高品質の新素材です。
キチン・キトサンの化学構造
キチンは、N-アセチルグルコサミンのポリマーです。
キトサンは、キチンを加水分解により脱アセチル化して得られるポリグルコサミンです。
| キトサンの特徴と応用例 | キトサンの性質 |
|---|---|
抗菌作用紙、繊維等の抗菌加工、食品の日持ち向上、農作物の病害防除 |
固体では高温、強アルカリにも安定です。 |
高い生体適合性手術用縫合糸、人工皮膚など医療材料 |
酪酸、乳酸、クエン酸などの有機酸、および塩酸とは塩を形成して水に可溶となります。 |
ポリカチオン特有の凝集能力水処理、タンパク回収 |
キトサンの有機酸溶液は、アルカリ側では沈澱あるいはゲルを形成します。 |
保湿、保水性化粧品、ヘアケア製品 |
キトサン溶液は、アニオン性高分子コロイドとポリイオンコンプレックスを形成しゲル化します。 |
優れた成型性繊維、フィルム、多孔質、球 |
キトサン溶液は、乾燥により強固な皮膜を形成します。 |
その他健康食品用素材、金属吸着材、分離膜、固定化担体など |
キチン・キトサン製品分類



